怪盗グルーの月泥棒 3D と敬老の日 [芸能時事 ネタバレ]

落語家の笑福亭鶴瓶と子役の芦田愛菜が20日、都内のスタジオで
米アニメーション映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』のすべての吹き替え収録を終え、完成報告会に登壇した。

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鶴瓶は芦田の吹き替えを「めちゃめちゃ上手い」と大絶賛。芦田から敬老の日のプレゼントをもらい
「面白くて、優しくて本当のおじいちゃんみたい」などと言われた鶴瓶の笑顔は崩れっぱなし。

「来年、小学校に上がるからランドセルが欲しい」という芦田に、
「本当のおじいちゃんと、グルーのおじいちゃん(鶴瓶のこと)とどっちにこうてもらう?」と迫るなど、終始デレデレだった。

ドラマ『Mother』(日本テレビ系)で母親の元から逃げ出した少女役を熱演し、
一躍注目の的となった芦田。

初挑戦の洋画の吹き替えの仕事も、「アグネスちゃんは元気な女の子なので、元気っぽいのが出るように頑張ってやりました」。
同作の中で、お気に入りのシーンを聞かれると、
「ジェットコースターに乗るシーン。身長が足りなくてまだ乗れないので、乗った気分になれて嬉しかったです」と完璧な受け答えをして、さらに鶴瓶を驚かせていた。

敬老の日にちなみ、プライベートでも2人の孫を持つ“おじいちゃん”の鶴瓶に、
お気に入りの絵本『やさいのおしゃべり』をプレゼントした芦田は、
「なすが苦手。

ぐにゃっとしていて苦い」と子供らしい一面も見せていた。

同作は、ユニバーサル・スタジオが手掛ける初の3Dアニメーション映画。
月を盗んで世界一の泥棒になろうとしている怪盗グルーが、
ある事情から養護施設に暮らす3姉妹の孤児を養女にしたことで生活が一変し、
考え方も徐々に変わっていく、人との絆の大切さと、奇想天外な冒険を描くハートフル・アドベンチャー。
10月29日(金)より、東京・TOHOシネマズ有楽座ほか全国で公開される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100917-00000044-oric-movi
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